日曜日, 6月 14, 2015

怪しいホストの発見は順調

 昨日6月13日の記事で、着信したスパムに基づいて本文チェックの条件を変更したことを述べた。これが功を奏した。

Jun 14 19:41:43 reject: body Email: a***@sina.com from siyue.yujiazhan.com[64.110.129.130]; from=<k***@yahoo.de> to=<w***@gabacho-net.jp> proto=ESMTP helo=<siyue.yujiazhan.com>: 5.7.1 message content rejected

 これでsiyue.yujiazhan.comという新たな怪しいホストをまた発見して共有ブラックリストに掲載した。S25Rでは防御できないスパムを阻止しつつ、そのスパム送信元の情報を集めるということができている。なかなか快調である。
 こんなにちょくちょく怪しいホストが発見されると、本格運用開始後の公開ブラックリストの自動ダウンロードの頻度は、公開ホワイトリストの自動ダウンロードと同じく「一日1回まで」とお願いするよりも、もう少し高頻度でもかまわないとした方が、スパム阻止の成功確率が上がって喜ばれるかもしれない。そう考えていたら、ブラックリスト情報でご協力くださっている方がこれについてのご意見・ご提案もくださったので、今考えているところである。

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